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2018-09-22(22:42) まちづくり 市政 集会

今日は、民間サミットがスキップシティで開催されました。全国の中小企業の経営者や労働者、労働組合、そして民商の皆さんが参加されました。

私は、早朝からのプレ企画のお手伝いと、見学に行きました。

現地実行委員会である川口市の産業紹介のプレ企画として、盆栽と軽合金の事業所へ行きました
まず、戸塚南にある株式会社松芳園(ショウホウエン)さんへ。代表者の赤沼氏から盆栽について説明を頂きました。お話の中で印象的だったのは、盆栽は成長がゆっくり、100年をかけて形を作っていくので、孫の代になり完成するという仕事。ゆっくり成長するので、幹が枯れていても全体はすぐに枯れはしない。その枯れ具合も味わいなのだということです。育てることの意義や大切さを語っておられるような気がして、盆栽以外にも通じる言葉だと思いました。海外での経験を活かし、年に数回フランスで講師もされているとか。同業者が減るなか、趣味の盆栽は注目を浴びるなど経営のむつかしさも語っておられました。
次は、木曽呂の住宅街の奥まった所にある藤崎軽合金さん。アルミは溶かす工程が3時間かかり、視察の時間に合わせて準備をして頂きました。到着すると、さっそく創業者の藤崎さんが砂と木枠で型を作ります。そこに、アルミの湯を注ぎ入れます。10分もすると固まりますので、砂から固まったアルミ枠を取り出します。その作業は、藤崎さん、息子さん、お孫さん、藤崎さんの奥様と4人が阿吽の呼吸で進めます。後継者がいることで、新たな仕事の受注にもつながっているということですが、実際に新規の取引の時に、後継者がいるかと聞かれるそうです。後継者がいないことで、廃業する事業所が多いことを思うと、中小企業の技の伝承をするためには、政治の力も絶対に必要だと思いました。
現地実行委員会のプレ企画が行われたことで、2つのものづくりを見学できました。しかし、市内にまだたくさんある、様々な中小企業の技を残すため、耳を傾け、足を運ぶことが大事だと思いました。

午後からは、全大会と分散会がスキップシティで開催され、全大会では、奥ノ木市長が来賓として挨拶をされました。奥ノ木市長は来てくれると事前に聞いていましたが、川口商工会議所の児玉会頭が全大会を最後まで参加してくれていたのはびっくりしました。どんな、感想だったのかなあと思いましたが、村岡県議が出席のお礼と感想を聞いた時に、事業主と労働者が一緒に集うことに驚いておられたということでした。世の中を良くするためには、一緒に考えましょう。ということですね。私も今日はとても勉強になりました。

プレ企画盆栽の赤沼氏

創業者の藤崎さん

藤崎さんの息子さん

アルミの湯を入れている、藤崎さんのお孫さんと奥さん