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2018-03-10(22:38) 学習会

日朝協会埼玉県連合会主催の学習会に参加してきました。

第1部は、松本あやさんによる、許南麒作「火縄銃のうた」朗読。

第2部は、関原正裕氏による講演「明治150年のねらい、その歴史像を問う」として、歴史の講演です。とても勉強になりました。

安倍政権が目指す、「世界で一番企業が活躍しやすい国」は、市場原理主義を進める。今大企業がアジアへの投資・生産移転を進めるが、進めるうえでの恐れはクーデターや反日運動、だからその大企業を守るために軍事が必要、戦争ができる国づくりが重要になる。そのうえで、

明治150年と華々しく語るが、

琉球王国は江戸時代、薩摩と清の両方に隷属。明治政府は武器を持たない琉球王国の人々を武力でねじ伏せた。

「征韓論」明治新政府は、朝鮮に対して国交再開を要求したが、天皇を朝鮮王国の上に置き見下した態度。

日清戦争。戦争の相手は清だが、朝鮮の人々を虐殺、略奪した日本軍。

日露戦争でも同様、朝鮮に対する虐殺、略奪は続く。

さらに、明治時代女性は、人権も選挙権もなく、貧しいものは女工などで虐げられてきた。9歳の女工が虐待され死亡したお墓が埼玉県にもある。

日本は富国強兵の名の元、朝鮮の地を求め朝鮮人民を見下して隷属としてきた。朝鮮を植民地とする前から、そんな歴史を繰り返してきたから、関東大震災での朝鮮人虐殺に繋がるのだと分かった。政府の思いあがった国策は日本の人々の心も変えていったのだと思う。関東大震災で、朝鮮人が井戸に毒を入れただの、流言がながされたり、虐殺をしたら報奨金がもらえると思ってしまったり、そんな恐ろしい思い込みがあったことが、物語っている。

今日の勉強会は参加者が多く、いすを急遽増やしていました。学習は活動の源泉です。

松本さんによる詩の朗読

関原さんの講演。 歴史の話は、本当に惹きつけられます。