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2017-12-10(21:03) 学習会 教育・こども

立教大学名誉教授の浅井春夫先生の学習会が、市民のための明るい川口市政をつくる連絡会主催で開催されました。

先生が話されたことは、①あらためて「子どもの貧困」とは何かをリアリティをもってとらえる。貧困率の動向。②現代の労働問題と「子どもの貧困」の関係を捉え、解決策を展望する。貧困の社会的背景を把握する必要。③子どもの貧困に対して学校と地域はどうかかわることが出来るか。④「子どもの貧困」の解決のために必要な施策とは何か。具体的な政策提案の活動へ。

子どもの貧困には、働き方の貧困が背景にあります。そして、新自由主義による非正規雇用の増大が大きくかかわっています。

また、日本の貧困法とイギリスの貧困法を比べた時に、イギリスでは数値目標をかかげ、子どもの貧困を10%未満にするとしています。日本にはない目標です。しかし、日本と言う国にはない数値目標を、沖縄県はもっています。沖縄県は、2030年に子どもの貧困率の現状22.9%から10%の目標を明記しているそうです。国として必要な数値目標です。

そのために必要なことは、実態調査と把握です。食事がとれない環境にいる子どもがいれば、食事を作り食べられる環境を整備する。そこを真っ先にしなくてはいけないこと。調査や食事できる環境、居場所づくりをすすめ子どもの貧困をなくしていく。

先生のお話は、まっすぐに子どもたちのため。すーと入っていきました。