川口市市議会議員 今井はつえの公式サイトです。

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2017-11-13(21:34) 教育・こども

午後1時半から、表記の特別委員会が開催され、板橋さんと今井が出席。

議題は、子どもの生活・学習支援事業についてと、川口市における学力の現状と対策についての2つ。

支援事業については、平成22年から埼玉県が進めてきた、生活保護世帯対象に学習支援事業を27年から本市が引き継ぎ事業を拡大して取り組んでいる。昨年度からは、生活保護世帯から、準要保護世帯に対象を拡大して、対象年齢も、中学生、高校生から、小学4年生からに引き下げて取り組んでいる。さらに、食育事業も始まり、軽食の提供も行っている。

この事業の素晴らしいところは、学習だけにとらわれず生活面での悩み、不安など、市職員や支援員やボランティアさんたちが寄り添っているという事です。実際にどんな様子か、見学をさせていただきたいと思いました。高校進学については、100%だそうです。生活保護世帯での、高校進学率は平成21年65.7%、27年度95%、28年度98%と徐々に上がってきています。進学を希望しているのに、あきらめている子どもはいないのか。そこが気になります。学習支援教室に来てくれれば、その気持ちに寄り添った指導ができているから100%になっているのか。はっきりとはわかりませんが、少なくとも相談体制はできているでしょう。すべての子どもが勉強好きでは、なんだか気持ちが悪いような気がしますが、勉強は嫌いでも、わかる喜びは知ってほしい。ひらがなもかけないまま、大人になる事の無いように。学ぶ環境づくりを今後も頑張りたいです。

もう一つの報告事項は、埼玉県学力・学習状況調査等の報告でした。

県や全国の平均と比べて、どうか。ということと、子どもたち個人として、昨年よりわかってきているのか、正答率をみての学力の伸びなどが報告されたのです。平均ですから、素晴らしく伸びた子どもがいれば、へこんだ子どももいるのではないか。そんな気がしましたが、確認はしませんでした。

教育委員会の、学力向上推進プランには、中位層・低位層の学力向上と児童生徒の学習意欲の喚起が書かれています。少し安心しました。そこで、どんな取り組みをしているのかと言うと、教職員の研修です。模擬授業を先生役の教師と生徒役の教師による授業ですが、発問に対する気づきがあるのだそうです。その気づきなど、研修した内容を各学校に持ちよる。そのなかで、教師のスキルアップを狙っているのだそうです。この、研修は大変好評だそうで、開催時期や方法など検討が必要だということです。そして、多忙な教師の皆さんのさらなる過重にならないような工夫をしてほしいと思います。

今日は多くの委員が質問をし、意見を出し合い、有意義な委員会となりました。