川口市市議会議員 今井はつえの公式サイトです。

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2017-07-03(21:55) 教育・こども

午前中は市議団定例の会議です。都議選などの活動報告をした後に、新川口の編集会議。議会報告号と7月9日号を相談しました。

午後からは、教科書や教育について考える会の川口ネットの皆さんとの懇談です。

森友学園、教育勅語、道徳、新学習指導要領、保健体育の銃剣道教育、幼児教育、家庭教育支援法案など、教育について多岐にわたり話をしました。小中学校の授業も時には見させていただく事が必要だとおっしゃっていました。やはり、現場を見なければ良さも、課題も見えませんね。

都議選は、良い結果でした。2人増えて、19人の都議が誕生です。自民党は激減でしたが、都民ファーストが激増なので、状況は変わらずでしょうか。ただ、自民党がこんなに負ければ、国政に大きな変化が期待できます。


2017-06-23(21:32) 市政 教育・こども

午前中は、新聞を配り読者との対話をしました。しんぶん赤旗は間口が広く、福祉関連の記事を毎週楽しみに読んでいるとのお話を聞きました。嬉しい感想です。

11時に配達が終わったので、教科書展示会に行ってきました。旧芝園小学校の2階に展示されています。今月いっぱいですので、まだ見に行っていない方はお早めに。

道徳の教科書だけ展示してあるのかと思っていましたが、そのほかの教科書も展示していました。でも、すべて見るのは難しいので、道徳の教科書の1年生と5,6年生の教科書を中心に見ました。

1年生の教科書には、「わがまま」のテーマでかぼちゃの話が複数取り上げていました。その内容は、かぼちゃが自分勝手にツルを伸ばしていることを、様々な動物が注意しますが、いう事を聞きません。道路にまでツルを伸ばし隣の畑まで伸ばしました、するとトラックが道路を通り、ツルはちぎれてしまいました。と言うお話です。なぜかぼちゃのツルが伸びる事がわがままだと断定するのか。良く分かりません。そして、いくつかの教科書出版社が同じ話を取り上げるのが理解できませんでした。

オリンピック選手の、体験や感想、そして写真が掲載されています。失敗しても頑張る体験などです。不思議な写真は、安倍首相がボブスレーに乗っている写真が何の意味があるのか。

「権利と義務」のテーマは、高学年の教科書に登場してきます。権利をしっかり説明せず、権利を行使するには義務を果たさなくてはいけないという論調が気になりました。しかし、子どもの権利章典を取り上げ権利を説明している教科書もあり、この教科書は良かったと思いました。

全体を見て、道徳は難しいとつくづく思いました。偉人の話でも、取り上げ方が強引で、説明不足のものもあると思いますので、教科として成り立つのか、1時間での授業は難しいのだろうな、と思いました。

また、川口市での教科書展示会は2週間ですので、現場の先生たちの意見がしっかりと反映できるのか疑問でした。展示会での意見を書く用紙がありましたので、意見は書いて出しました。教師の意見をしっかりと反映してほしいと。


2017-06-12(22:42) 教育・こども

毎週月曜日は、市議団の定例会議。そして、会議の前30分は学習の時間に当てます。今日は、教育勅語の学習をしました。

教育勅語には良いことも書いてあるから、現在の教育に使う。と言っている安倍政権です。はたして本当に良いことが書いてあるのでしょうか。教育勅語は大変むつかしい文章ですので、現代語訳を掲載します。現代語訳は様々なものがありますが、正確に訳せば、言葉が難解になり、やさしく訳せば不正確になる。ということですが、とりあえずネットで探しあてたこの訳を掲載し、少し注釈を入れます。

最初に「私が思うには、」と訳されていますが、天皇しか使うことがない「朕」を私と訳しては、文章の意味が正しくありません。この文章の主語は「天皇」であるという事です。

そして、「国民」と訳されている部分は、「臣民」となっています。天皇の家来と言う意味ですね。

中段からは、父母に孝行することなど、善い行いをするようにと書かれていますが、何のために善い行いをするのかと言えば、天皇の納める国のためです。そして、何か事が起これば天皇のために命をかけて戦いなさいとなります。最後は、このような教育方針は、日本だけでなく世界にも通用すると自画自賛しています。

日本国憲法では、国民主権であり、天皇は象徴とされています。まったく憲法違反の方針だとわかります。


2017-06-03(21:58) 教育・こども

午後から「よりよい教科書を子どもたちに・市民の集い」主催の道徳教科書の学習会に行ってきました。

講師は子どもと教科書全国ネット21常任委員の石山久男さんです。

道徳の教科化は、小学校は2020年から、中学校は2021年、高校は2022年からですが、新学習指導要領が実施される2年前倒しで実施されるという事ですので、小学校では今年教科書採択があり、来年から教科として授業が始まります。

道徳の教科書はどのようなものか。文科省は学習指導要領で細かく決めています。「徳目」というテーマに沿った教科書内容でないと検定は合格しません。教科書として見た場合、どんな問題があるのか。石山さんは、①心の押しつけになっていないか。(国歌、国旗、愛国心も含めて)②科学の目で見るとどうか。(教材の内容が科学的事実に基づいているか)③人権、平和、ジェンダーの視点からみてどうか(平和、民主主義がない)と、3点の問題を指摘されました。教科書はこれから展示会があり、現場の先生たちが選べるようにしていく事などと、教科書だけでなく副教材が使用できるようにすることが大事だとおっしゃっていました。

川口市では、道徳教科書展示会が行われます。

期間は、6月16日(金)から6月30日(金)平日は10時から19時。土日は10時から17時。最終日は10時から16時。

会場は、川口市教育研究所芝園分室(川口市芝園町3-17)蕨駅西口徒歩10分。

多くの方が道徳の教科書を見て、感想や意見を出して頂けると嬉しいです。展示会には意見を書く用紙も用意しています。出された意見については、教育委員はすべて目を通しているとのことです。展示会は2週間ほどですが、東京では1か月と倍の期間を準備していると聞きましたが、現職の先生たちがしっかりと見る時間が保障されているのか確かめる必要があります。

そして、子どもたちの心の中をなにか押し付けて型にはめようとしているのではないか、と危惧されます。また、道徳の教科書を執筆している方がどういう方か知る必要があります。偏った考えを持つ執筆者の教科書は選びたくないですね。ぜひ多くの方が展示会に行って下さい。そして、道徳の教科書を手に取って見て下さい。

学習の前に、道徳関連のニュースを見ました。

 


2017-05-31(22:10) 学習会 教育・こども

「軍学共同」を考える大学人・市民のつどいが、草加市にある獨協大学で開催されましたので、お話を聞いてきました。

話をしてくれたのは、望月衣塑子さん、東京新聞記者。自民党と医療業界の利権構造を暴くスクープをとり、月刊誌「科学」に安全保障技術研究推進制度と共同研究協定を寄稿しました。この寄稿が平和委員会事務局長二橋氏の目に留まり、今回の学習テーマと講師依頼のきっかけのようです。

膨大な資料とパワーポイントを使い話をしてくれましたが、ちょっと早口でメモはあまりとれませんでした。しかし、頂いた資料の量が多いので、じっくりと見直すことと、著書を購入したので、読んでみます。

大学での研究にはお金がかかる、しかし国は助成を減らし続けています。

「安全保障技術研究推進制度」とは、防衛省の掲げる研究テーマに対して募集、応募要項としては「研究成果は原則公開」「研究進捗状況は防衛省が管理」「良好な研究は15年~30年で武器に応用」「成果の応用は防衛省に一任」などあり、研究が研究者の思いとは別のところで活用応用されることがあります。さらに特定秘密となる可能性も否定できません。

さらに恐ろしい話が最後に、2008年から日本に米軍資金が流れ込んでいることです。大学104件6億8400万円、NPO法人13件1億1200万円、他国の研究機関7600万円、学会1000万円、大学発ベンチャー560万円などです。

しかし、軍学共同に対する反対運動も広がっています。昨年研究者110人、市民90人、27市民団体による「軍学共同反対連絡会」が結成され、シンポジュームを開催し署名活動や声明を出しています。

川口市では来年から市立高校の統合がおこなわれ、3校が1校になり新しい高校が開校します。そこには理数科が1クラス開設されます。そこで学ぶ子供たちの夢が軍学に壊されないよう目を光らせる必要があるのですね。理数科だけの事ではないかもしれません。日本で学ぶ子供たちの夢が戦争や軍、武器等のために壊されないようにするのは私たちの責任なのだと思います。

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