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2017-10-28(22:36) 平和

医療生協さいたまの機関紙「けんこうと平和」11月号に気になる記事がありました。

シリーズで基地の事を書いているのは、埼玉県平和委員会事務局長の二橋元長氏ですが、11月号には「陸上自衛隊を一手に束ねる『陸上総隊』司令部が朝霞に」と題した記事でした。ご紹介します。

 朝霞市。和光市、新座市、一部東京都練馬区にまたがる陸上自衛隊朝霞駐屯地。隣接する訓練場では。3年に1回自衛隊記念日観閲式が行われています。

 ここに陸上自衛隊全体を一挙に束ねる「陸上総隊」の司令部が設置されることになりました。今年2月から司令部棟の建設工事が始まり、地上部分は来年3月には完成するといわれています。工事費用は2016年度に司令部地上部分として91億6千万円、17年度は地下部分として80億円が計上されています。防衛省北関東防衛局の「練馬区まちづくり条例に基づく説明会」(2016年8月31日)資料には、地上部分図面は提示されていますが、地下部分についてはいっさい示されていません。

 これまで陸上自衛隊は戦前に旧日本陸軍が暴走し、侵略戦争へと突き進んでいったことの教訓から、全国を5つの方面に分割し、各方面に担当する部隊を割り当てました。

 しかし、「陸上総隊」が創設されると、陸上自衛隊の戦闘部隊をまとめて指揮管理する権限が。一人の司令官の手に集中し強い権限を持つようになります。

 戦前の教訓を捨ててまで陸上自衛隊の一本化を進める背景には、日米軍事化一本化の流れがあります。。

 すでに、陸上自衛隊は横須賀に、航空自衛隊は横田に、と戦闘部隊に司令部を日米の司令部と同じ場所に置いていて、それぞれがカウンターパートナー(提携相手)の役割を担っています。

 このため、「陸上総隊」司令部も当初は米軍のキャンプ座間に置かれる予定でしたが、「手狭」などの理由で、朝霞になったと言われています。

 朝霞駐屯地に「陸上総隊」司令部が設置されれば、ここが米陸軍のカウンターパートナーとなり、日常的に米軍とのあいだでで連絡・調整を取り合うこととなり、米軍人の出入りも頻繁になる事が予想されます。

戦争の準備は、国民の知らない間に行うことは、歴史が証明しています。こんなことを許していてはだめです。広く知らせ、国民の戦争を許さない世論を大きく、大きくしていかなくては。

けんこうと平和掲載の表

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