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2017-06-03(21:58) 教育・こども

午後から「よりよい教科書を子どもたちに・市民の集い」主催の道徳教科書の学習会に行ってきました。

講師は子どもと教科書全国ネット21常任委員の石山久男さんです。

道徳の教科化は、小学校は2020年から、中学校は2021年、高校は2022年からですが、新学習指導要領が実施される2年前倒しで実施されるという事ですので、小学校では今年教科書採択があり、来年から教科として授業が始まります。

道徳の教科書はどのようなものか。文科省は学習指導要領で細かく決めています。「徳目」というテーマに沿った教科書内容でないと検定は合格しません。教科書として見た場合、どんな問題があるのか。石山さんは、①心の押しつけになっていないか。(国歌、国旗、愛国心も含めて)②科学の目で見るとどうか。(教材の内容が科学的事実に基づいているか)③人権、平和、ジェンダーの視点からみてどうか(平和、民主主義がない)と、3点の問題を指摘されました。教科書はこれから展示会があり、現場の先生たちが選べるようにしていく事などと、教科書だけでなく副教材が使用できるようにすることが大事だとおっしゃっていました。

川口市では、道徳教科書展示会が行われます。

期間は、6月16日(金)から6月30日(金)平日は10時から19時。土日は10時から17時。最終日は10時から16時。

会場は、川口市教育研究所芝園分室(川口市芝園町3-17)蕨駅西口徒歩10分。

多くの方が道徳の教科書を見て、感想や意見を出して頂けると嬉しいです。展示会には意見を書く用紙も用意しています。出された意見については、教育委員はすべて目を通しているとのことです。展示会は2週間ほどですが、東京では1か月と倍の期間を準備していると聞きましたが、現職の先生たちがしっかりと見る時間が保障されているのか確かめる必要があります。

そして、子どもたちの心の中をなにか押し付けて型にはめようとしているのではないか、と危惧されます。また、道徳の教科書を執筆している方がどういう方か知る必要があります。偏った考えを持つ執筆者の教科書は選びたくないですね。ぜひ多くの方が展示会に行って下さい。そして、道徳の教科書を手に取って見て下さい。

学習の前に、道徳関連のニュースを見ました。

 

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