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2017-05-07(22:32) 平和

今年の埼玉母親大会は、越谷で開催でした。

母親大会とは、1954年アメリカが太平洋上で行った水爆実験で、多くの漁船と小さな島が被爆をしました。漁船の中には日本の第5福竜丸がいて、死の灰を浴び被爆しました。この事件がきっかけで、「核兵器廃絶、核戦争から子どもの生命を守ろう」と言う母親たちの願いから始まったものです。日本以外の国も大会をしていたと聞きましたが、現在は母親大会を続けているのは日本だけとも聞きました。この母親大会で、埼玉県では第62回、日本母親大会は63回です。また、3月1日にビキニデーが、第5福竜丸が帰還した静岡県焼津市でおこなわれますが、核兵器廃絶の運動として現在も継続しています。

「生命を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」

このスローガンで全国の母親が立ち上がり、運動し、学習し、声を広げます。

今日の越谷会場では、まずオープニングに、埼玉合唱団等による「青い空は」この歌は、記念講演を行う小森香子さんの詩です。

つぎに、小森香子さんによる、戦争っことして育った時代を語る記念講演です。資料には子供時代、青春時代、結婚してプラハでの時代、そして「青い空は」を書いた思い。など綴ってありましたが、話が丁寧で、そして私の知らない戦争時代の話など貴重な体験話もあり、青春時代までで時間が来てしまいました。

心に残ったお話は、パールバックの大地を読んだ感動を学校の友人たちに話したところ、みんな読みたがり学校に持っていき騒動になったことから、教官に殴られ本を足蹴にされたこと。このことが平和への思いを強くしたきっかけかもとおっしゃっていました。

また、軍需工場に行く際、旋盤工を選んだのは、数学の勉強ができると言われたから。数学は得意ではなかったけどとにかく勉強ができる、先生の作った問題など読むことができる。その一点で選択したのだそうです。それほど、勉強や読書に飢えていたのでしょう。勉強したいと思う子どもが勉強できない環境。それが戦争なのです。

私もパールバックの大地は小学生のころ読みましたが、内容は覚えていません。もう一度読んでみようかと思いました。

埼玉合唱団と青い空合唱団の皆さんによる、青い空

小森香子さん
お話はずっと立ってお水も飲まず、一気に話されました。お元気です。

記念講演のあとにミニコンサート。沖縄・平和を歌う川口真由美さん。

平和な世界を子どもたちに渡すため頑張る「大会宣言」を参加者で確認しました

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