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2016-11-26(23:21) くらし まちづくり

川口市内で環境問題の活動をしている市民の会の皆さんと小川町・”NPOふうど”の視察に行ってきました。

ふうどでの取り組みは、学校給食や地域の生ごみを回収し、バイオガス(メタンガス)と液体肥料を作り地域で活用をしています。

始まりは平成11年小川町環境基本計画策定に関して一般公募による委員(町民協議会委員)41名によるものです。驚くべきことは、委員41名がほとんど一般公募の方だということです。行政が計画を作るときに策定委員会を設置すると、自治会の役員や議員などが入り、自治体職員の提案に沿って計画作りが進められるのが普通です。しかし、小川町では独自のやり方で、すすめられたようです。そんな中、「ごみの減量化と有効活用」について話し合われ、取り組みが始まったとのことです。

事業を始めるにあたり、自治体の補助金はあてにしなかった。町民出資と借金で始めました。町には迷惑をかけたくなかったと、説明をしてくれた桑原さんはおっしゃります。「青かった」とも。でも凄いことです。ですから、プラントを作り、事業とするときには採算をきっちり計算したようです。今年度で10年。年度末には借入金は返済のめどが立っているようです。さらにすごい。

町の行政とのかかわりは大きいものがあります。ごみ行政は広域化となり農業では酪農が減り続けるという背景が、この事業には困難さが増しているそうですが、暗さはありません。

都市農業の川口市でも大いに参考になる取り組みでした。液体肥料も作る過程で臭いなどありませんでした。まちなかでも十分取り組めると感じました。

「NPOふうど」では、バイオガスやコ・ジェネレーション、太陽光発電にも取り組んでいいました。

木曜日に降った雪の影響でとっても寒い視察となりましたが、心は熱くなりました。

プラントの前で説明をしてくれる、ふうどの桑原さんと、視察参加の皆さん

プラントの前で説明をしてくれるふうどの桑原さん(ダウンベストの方)と、視察参加の皆さん

集められた生ごみ。 学校給食と家庭ごみ

町職員により集められた生ごみ。
学校給食と家庭ごみ(一日平均100㎏)

集められたごみは、ビニールなどを取り除き、右にある粉砕機で細かくし、左側へ。

集められたごみは、ビニールなどを取り除き、右にある粉砕機で細かくし、左側へ。

液体肥料を取りに行く桑原さん

液体肥料を取りに行く桑原さん。

液体肥料のにおいはくさくありません。

液体肥料のにおいはくさくありません。

液体肥料は近隣農家が有機農地に活用。運ぶのは500ℓはいるタンクで。

液体肥料は近隣農家が有機農地に活用。運ぶのは500ℓはいるタンクで。

近隣農家が活用している様子はノートにぎっしりと書き込まれていました。

近隣農家が活用している様子はノートにぎっしりと書き込まれていました。食べ比べると、液肥の野菜はおいしいと証明されたので、少し価格は高いけど、農家は使ってくれる。

山に囲まれた自然のなかにプラントはありました。

山に囲まれた自然のなかにプラントはありました。

ランチは、有機野菜を使ったこだわり弁当。

ランチは、有機野菜を使ったこだわり弁当。

帰りに寄った廃校になった分校。教室には入れませんが、懐かしい雰囲気でした。

帰りに寄った廃校になった分校。教室には入れませんが、懐かしい雰囲気でした。

平屋の校舎を背景に。

平屋の校舎を背景に。

最後に宣伝。 皆さん来てください。

最後に宣伝。
皆さん来てください。

 

 

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