川口市市議会議員 今井はつえの公式サイトです。

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2016-10-30(22:13) 学習会

10月29日、30日と大宮ソニックと近隣で開催された集会に本日のみ参加してきました。

昨日の全体会には参加できず、残念でしたが今日の分科会でもとっても勉強になりました。分科会は、①暮らしやすい地域づくり ②部落差別の現状と課題解決の道 ③部落問題学習の弊害 ④貧困の実態と改善 ⑤そもそも部落問題とは。の5つのテーマで開催されました。私は第2分会に参加。

会場には人があふれるほどで、何とか席を確保できホットしました。

まず問題提起を全国地域人権運動総連合の長田氏からあり、3地域の実態報告が行われました。大阪からの報告では、府民の声を受けて、大阪府が変わってきている事。同和向け公共施設の見直しと同和対策の公営住宅の廃止で、現在市営住宅は公募により入居者を決めているそうです。また、大阪市は2001年度末をもって同和対策事業は廃止しました。神奈川県の報告では、独自の実態調査なども行い相談活動を継続している事。そんなことから、特別対策を必要としていた対象地域は普通の地域であると証明してきています。岡山市では、「今後における同和問題解決の基本方針」が現存しており、この基本方針の存在が補助金の廃止ができない原因であると言います。

また、同和問題は教育の関わりも問題があります。高齢者よりも若い世代に、同和問題が存在しているとの認識が根強いということです。それは、現在の教育で同和問題がしっかりと入っているからだそうです。

川口市では、同和事業費が予算化され今月行った決算でも総務費にしっかりと入っていました。川口市には同和地区は存在しません。そんな川口市で同和問題の差別が起こるわけもありません。同和事業費では、2つの団体に補助金を出していますが、活動報告をみると、市内での相談活動などありませんでした。補助金の他には人権問題の講演会などの開催費用があります。人権に対する事業費なら人権問題事業としてしっかりとやってほしいと思います。同和事業ではなく。

現在国会で、「部落差別の解消の推進に関する法律案」が審議されています。差別はもちろん根絶していかなくてはいけません。しかし、部落差別問題を固定化し新たな差別を生む法律になりうると言われています。

差別という言葉がなくなる日を願い、学習をしてきました。

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東内野・木漏れ日の道沿いにある用水路で鴨がのんびりと。

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