今年は中学校の教科書採択が行われると、以前ブログでご紹介しました。

今日は、教科書採択について市議団で学習してきました。

歴史教科書の写真、絵、表等の資料で生徒たちに分りやすい教科書になっているか。

子どもの情報を受ける権利を侵害する教科書ではないか。(子どもの権利条約13条1項、同17条)

6月19日から検定に合格した教科書の展示がされます。今年は、展示会で教科書を見た市民の意見が教科書採択される教育委員会に届けられるようです。市民の目から見て正直な意見をぜひ届けましょう。しかし、教科書をただ眺めても問題点は分りづらいものです。今日学習したところでは、太平洋戦争付近のページを見比べて、社会常識的な感想を出せばいいでしょう。と教育の専門家は仰っていました。その他最初に記述した、歴史教科書の資料を見比べることも時間があればやってみて下さい。

東京新書 帝国書院 育鵬社 清水書院 日本文教出版 教育出版 学び舎 自由社
国際連盟脱退を報じる新聞 P219 P218 P228 P230 P227 P217 P231 なし
大陸から引き揚げてきた子どもたち P242 P239 なし なし P253 P237 P253 なし
「あたらしい憲法のはなし」 P244 P240 なし P250 P250 P238 P260 なし
安保闘争国会包囲 P249 P245 P261 P247 P264 P248 P270 P259

 

この他にも、(江戸時代の百姓一揆のグラフ)(フランス革命前後の風刺画)(炭鉱で働く子どもたちや女性)(日露戦争の風刺画)(日露戦争後の増税に苦しむ民衆の風刺画)(米騒動の絵)(第1回メーデー)(与謝野晶子の『君死にたまふことなかれ』)(韓国併合時の石川啄木の短歌・地図の上朝鮮国に黒々と墨をぬりつつ秋風を聴く)

このように市民や民衆のくらし・実状などの資料が掲載されているのかがポイントだと言うことです。

市民の意見を教育委員会ではすべて見て、学校現場の意見等もふまえて、8月20日に教科書採択が行われます。

教育研究所芝園分室で、6月19日(金)から7月3日(金)まで展示されます。ぜひ教科書を見に行って、ご自分の意見を届けましょう。

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