夕方から、川口市内の教育に関する会議に出席しました。
様々な立場から教育について話し合いました。
川口市は、小中学校のエアコン設置や給食の食器改善などここ数年運動の成果は少しづつあります。
しかし、少人数学級の実現はまだまだです。思いやり予算で米軍内にある学校では小人数学級が当たり前だというのに。
エアコンは2年間での事業ですので、来年度に回された小学校では、今年も暑い夏に耐えなければなりません。
食育という言葉がありますが、川口市ではセンター給食があり、さらに元郷センターでは13000食作れる大規模なセンターで近代的な設備ですが、アレルギー食には対応できません。アレルギー食を作る部屋はあるのに。
また、臨時採用の教員さんがいます。
今年は中学校で使う教科書の採択がありますが、現場の先生たちの声はきちんと反映されるのか。
問題は山積みです。