今日から、6月議会一般質問が始まりました。
1番目、松本英彦氏(自民)
2番目、江袋正敬氏(公明)
3番目、近藤智明氏(川口新風会)
4番目、板橋博美氏(共産)
板橋市議の質問概要を報告します。
1、くらしと営業を安心して続ける事ができる市政運営を
(1)産業が息づくまちをめざして
(2)市民にも地方自治体にも負担となる消費税増税の中止を国にもとめること
(3)増税から市民を守る行政運営を
(4)市民に寄り添う窓口対応を
2、思春期の青年の一人ひとりが「自分らしく」生きていける社会の実現を
(1)子どもの人格形成が大切にされる環境づくりを
(2)非行が克服できる教育力の向上を
(3)一人ひとりを大切にする新市立高等学校定時制を
3、すべての原発廃炉の実現で未来に責任を
(1)原発再稼働を断念するよう国に求めること
(2)放射性物質事故災害対策計画について
(3)福島原発事故に伴い実施した川口市の除染作業について
(4)市民への周知について
4、市民が身近に投票できる投票所の設置を
(1)投票所の設置状況について
(2)公共施設等の活用について
板橋市議は、消費税や原発など大きな質問をしていますが、市長の答弁は、国の官僚の様でした。また、再質問に対しても理事者からの答弁は、同じ事の繰り返しです。
最後6分で板橋市議は、そのような答弁を繰り返す市長や理事者に対して、市民のための市政ではないのかと強く要望をして終わりました。
税の基本である、応分な負担で、誰もが払える税にして、市政を運営すべきであると強く思いました。
来週月曜日は、矢野市議が登檀します。