川口医師会、蕨戸田医師会、川口歯科医師会、川口薬剤師会、県南在宅医療研究会共催による、学習会に行って来ました。

話題提供として、司会を担当した杉浦医院の杉浦院長が、認知症に貼る薬(リバスチグミンパッチ)と飲み薬(メマンチン)の併用で良好にコントロールできた事例を最初に報告。認知症による怒りや倦怠感などがコントロールできるとは、驚きです。

次は講演。「患者の求めるもの、求められるもの」と題して、エッセイストの岸本葉子氏がご自分の体験を通しての医療における情報のあり方等を話されました。紙媒体の情報管理は、震災でも大いに活用できたと言う事が、新鮮でもあり目からうろこでした。データは無くしたら復元が困難です。紙なら濡れても乾いて情報を読む事ができれば十分活用できます。

最後に話題提供として、川口市長寿支援課支援係の保健師椎名さんが、「みまもりキッド」の取り組みを報告しました。これは、今年の6月から始まった支援策ですが、ジッパー付きのビニール袋の中に、支援に役立つ個人情報(病歴、服用している薬、連絡してほしい人の連絡先などなど)が書かれた用紙を入れ、冷蔵庫のポケットに入れます。冷蔵庫には、キッドが入っていると分かるシールを貼ります。玄関ドア―の内側にも同様のシールを貼ります。

少し暗い会場で撮ったので報告者が見えない。(-_-メ)保健師の椎名さんです

少し暗い会場で撮ったので報告者が見えない。(-_-メ)保健師の椎名さんです

 

例えば救急車を呼んだ時に、シールが貼ってあるお宅には、どこでも冷蔵庫に個人情報があると分かります。対象者は、高齢者や障害者などが中心ですが、これからは支援の対象が広がることも想定しているようでした。議会でも説明を聞いていますが、今夜の報告でより理解し、重要性が分かりました。

午前中一緒に訪問したIさん宅にあった、木イチゴ。と~~~ても美味。

午前中一緒に訪問したIさん宅にあった、木イチゴ。と~~~ても美味。

 

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