市民が野党をつなぐ埼玉の会主催の講演会に行ってきました。

中野晃一上智大学教授の「野党共闘の勝利をめざして」と題したお話です。

初めて聞いた話。

①「ガスライティング」によってつくられる「新しい無知」状態

これは、心理的虐待の一種で、被害者にわざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法だそうです。現在の若者たちは、安倍政権のもと成長してきましたが、嘘の情報をききつづけ、自分の判断を疑い、安倍政権の言っていることが正しと思ってしまう。「新しい無知」状態の若者の多くが、安倍政権を支持しているのだということです。なるほど、とおもいました。

②正論を言っても選挙には勝てない。日本人は、発達した新自由主義のなかでどっぷりと生活してきたせいで、「自己責任論」に侵されている。だから、福祉など拡充するためには消費税増税が必要。この、政府の言い分をしっかり信じている。富裕層や大企業の負担を応分にするだけで、消費税増税は必要がない。と言い続けてもスルーする人が多いと感じているのは、当たり前のことだったのか。

中野先生も、投票率を上げることが大事だとおっしゃっていました。志位委員長も、投票率が2割上がれば政治が動く、3割上がれば政権が変わる。と言っていたような。気がします。投票率を上げるため、野党共闘は大きな力になると思う。それぞれの支持者、そして支持者の近くにいる方たちを取り込む努力をすることです。野党それぞれの支持者の層は違います。だからこそ、支持者の広がりも大きくなるでしょう。

投票になかなかいかない方たちを、投票所に向かわせるには、「投票に行ったかいがある」感を持ってもらう事だそうです。コテンパンに負けてはダメ。負けたとしても、もう少しだった、とか、やはり勝てなければ、投票に行ったかいがない。と言うことです。

有権者に新しい風を吹かせ、野党共闘で選挙に勝つため、さらに学習して、進化した日本共産党を見てもらおう!!

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